先日、
参加者は20~30人程。
一度にこれだけの人数のオーナーが集まるのは
結構珍しい事だと思います。
。
。
それだけ重要な話があってみんなが集まったわけですが
なぜ、今回このような集まりがあったかというと
。
。
・「宿泊税」の導入
。
。
「宿泊税」。
恐らく宿関係者以外の人は
あまり耳にしないワードだと思います。
。
。
京都市は、来年の秋から全ての宿泊施設利用者に
決まった金額の税金を課す「宿泊税」の導入を検討しています。
。
。
というか、ほぼほぼ決定しています。
。
。
この宿泊税、恐らくすべてのゲストハウスが反対しています。
。
。
中でも、中小規模のゲストハウスは怒ってます!
。
たぶんみんなイカってる!!
。
。
。
。
課税内約がヒドイ!
。
。
実は、東京と大阪ではこの宿泊税
すでに導入されています。
しかし、この2都府、
。
宿泊代10,000円未満は非課税。
。
。
つまり、小さなゲストハウスやビジネスホテルなどは実質課税されません。
。
。
。
しかし!
。
京都の宿泊税は、
20,000円未満一人一泊200円
課税されようとしています!
課税されようとしています!
。
。
この不平等さ、簡単に言うと
・
2名1部屋で、1泊19,999の宿に2泊すると、
宿泊代は合計39,998円で、税金が200円×2名×2泊で800円→実質1人400円。
。
一方、うちのような1泊2,000円台のゲストハウスで一人で2泊すると
宿泊代は4,000円、税金が400円!
。
税率ではなく一律なので、
旅館とゲストハウスの負担額が同じなんです!
。
、
宿泊代が安い小さなゲストハウスほど
不利な税制となっています。
。
。
。
。
今できる事。お願いしたい事。
。
この税制、今からひっくり返す事は難しいようです。
しかし、それでも一部ゲストハウスオーナーさんらが行動を起こし
しかし、それでも一部ゲストハウスオーナーさんらが行動を起こし
市議会議員にコンタクトしたり、請願書を提出するなどして下さっています。
。
けれど、個人や少人数での活動では役所を動かす事は難しいです。
小さい声でも沢山の声がとても重要です。
小さい声でも沢山の声がとても重要です。
。
覆す事は無理でも、税額の再検討や減額
それがダメでも今後、小さなゲストハウスの存在を認めさせるためにも
それがダメでも今後、小さなゲストハウスの存在を認めさせるためにも
少しでもご協力していただけるようであれば
下記URLからご署名をいただければ幸いです。
下記URLからご署名をいただければ幸いです。
。
リンク先サイト”change.org”
署名発起人:ホステル銀閣寺オーナーCHANG HOCHIさん
。
個性あふれる楽しいゲストハウスがなくなってしまわないように。
・
宜しくお願い致します。
ドミトリー宿泊客から200円の徴収は痛いですよね。
日本てほんと旅人文化がないんだと感じます。
もっとゲストハウスを大切にして欲しい。
市はゲストハウスを単なる安宿と考えているのでしょう。
まあ企業系(投資系)のゲストハウスはそうなんでしょうけれど。
個人経営のゲストハウスが潰れていかない事を願っています。
SUZUKIGUESTHOUSEさんも負けないで頑張ってくださいね。
通行人 さん
コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、うちのように1泊2000円〜でやっている宿にとっては大きな問題です。
しかしこれにめげず、京都の素敵な個人経営の宿が長く持続できるアイデアを考え、取り組んでいきたいと思います。
応援ありがとうございます!!
私もゲストハウスを運営しています。この不公平さは酷いと思います。現在、キャンペーンは終わったようですが、運動の状況はいかがでしょうか?自分に出来ることはないでしょうか?
すみません、コメント気づかず今まで放置しておりました。
大変失礼いたしました。。
ゲストハウスを運営しているとのことですが、「京都簡易宿所連盟」はご存知でしょうか?
私も事務局として在籍しております。
https://kyotokanishukusho.jimdo.com/
活動内容のご報告等も行なっておりますので、よろしければ入会をご検討いただければと思います。
よろしくお願いいたします。