宿泊税見直しの為の活動の結果。

見直しを求めた活動の結果。。。

先日のブログでも書いたのですが

以前、京都市における宿泊税の条例案見直しを求める為の
簡易宿所オーナーらによる意見交換会に参加してきました。

その会をきっかけに“京都簡易宿所協議会”が結成され、
署名活動などの活動を経て先日、行政各所に署名と嘆願書が提出されました。

活動の具体的な目的は、ざっくり言うと
・1泊20,000円未満一律200円の課税の見直し
・導入から5年後の検証を、もっと短期間での検証の希望

という2点でした。

結果は、
・課税額は見直されず
・ただし検証期間は1年半後という付帯決議(法的拘束力なし)

という条例で可決されました。

 

課税額の見直しがされなかったのは残念ですが、
個人的な感想を言わせていただくと、
この活動が市に影響を与えたかどうかはわからないけど、
検証期間の大幅な短縮が見込めたことだけでもすごいことだと思います。

 

今日の京都新聞!

さらに、本日の京都新聞では、
一律200円の負担が低料金の施設ほど大きいという、
正に簡易宿所の声が取り上げられる記事が掲載されています。

簡易宿所協議会の名前も書かれていて、
活動が意味のあるものだったということが証明された気持ちです。

 

感謝の気持ちと今後のこと。

今回は、スズキゲストハウスでもチェックイン時にお客様に署名のお願いをし
国内外多くの方にご協力いただきました。

この場をお借りして感謝申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。

また、今回のきっかけとなった意見交換会にお誘いいただき、
中心となって行動して下さった方々へも、心より感謝申し上げます。

また宿泊税の問題と別に、もう一つの大きな問題として
違法民泊の問題があります。

これについても京都で宿泊施設を経営する人間としては
避けては通れない部分だと思っているので注視していきつつ、

一方でたくさん増え続ける宿に埋もれないよう、
楽しくてポジティブな活動もしていきたいと思っています。

もっともっと居心地の良い宿にしていきますので
京都に来る際は是非ご利用ください!(^o^)/

2件のコメント

  1. 通行人 より:

    こんにちは。

    >検証期間の短縮
    これは大きい成果だと思います。
    5年だと不動産屋系の投機目的ゲストハウスに荒らされまくった後に
    なりますから(1年半後でも厳しいかもしれませんが。
    「全ての空き家をゲストハウスに!」なんて息巻いている不動産屋もありますし)

    現状でも1000円を切る価格でドミトリーを提供している宿もありますが、
    採算がとれているのか心配です。

    この厳しい状況でドミトリーに200円の課税って狂気の沙汰ですよ。

  2. suzukigh より:

    コメントありがとうございます。
    そうですね、京都市としては市全体を見ての政策なんだろうけど、結果として小さな宿にとって死活問題となっている状況も
    しっかりと見て欲しいです。
    正に投資目的の個性のない宿が乱立し、個人でやっている本当の“ゲストハウス”がどんどん減っていってしまいます。
    そうならないようにアクションを起こしていきたいです。

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