年末のご挨拶。

ゲストの皆さんも出かけて
宿の中でゆっくり書いてます。

2017年は過去最高に波乱万丈だった気がします。
2年前くらいから波乱万丈気味だったんですが
今年は例年にも増して浮き沈みが激しく
本当に喜怒哀楽に満ちた1年でした。

漢字一文字で表すなら間違いなく「人」。
おそらく今までで一番、会いたい人と会って
話をした年だと思います。

そんな忘れたくない思いを記録するためにも
このブログを書いてます。

 

さて、2018年は攻めていきたいと思います。
楽しく、やりたいことをやって

そして呑む。

今年以上に人と会って話をして
やりたいことを実行して
自営業の醍醐味を最大限に発揮する年に!!

 

天気が微妙だなぁ、雨なんか降らなければいいけど。
それでは、良いお年をお迎えください。

 

スズキゲストハウス・ゲストハウスみやこ
オーナー 鈴木健朗

東京のホステル、ゲストハウスに泊まってきました。

先週一週間ほどお休みをいただいて東京に行ってきました。

実家に二泊した後、日本橋にある「CITAN」さんと
蔵前にある「東京ひかりゲストハウス」さんに泊まって
最後にAirbnbを使って民泊を利用してきました。

 

すごすぎる、Back packer's Japanの新店舗・・・!!

いや別に、友達が働いているわけでもないし
面識があるわけでもないので
なんのバイアスもなしに思った感想ですが
オシャレすぎるやろ。。

全体的に素敵すぎるけど、なによりも
外からも見える、あの立体的な見せ方に成功しまくっている
大きな扇風機みたいなやつ!!

個人的にはこれがとてもかっこよかった!

設備面でいっても素晴らしかったのですが
・シャワー室以外の水道でお湯がない(ガス代節約?)
・共用のシャワー室に脱衣かごがない(小さな棚はあったけど服は置けない)
・個室に泊まったんですが、なぜかiPhoneがWifi繋がらない(PCは使えた)
この点だけ気になりました。

けど、他は文句のつけようがありませんでした。
出かける時も、対応してくれたスタッフの方以外からも
「いってらっしゃい」とかるく声をかけてもらえて
大きな宿でたまに感じる、対応してくれたスタッフ以外との距離感も
感じませんでした。

何より見た目重視な僕からすると
ため息が出るほど洗練されていましたぁぁぁ

日本橋 CITAN

 

ひかりの差し込む小さなゲストハウス

次に泊まったのが、蔵前にある東京ひかりゲストハウス。

こちらは、いつからかインスタブラムで相互フォローさせていただいていて
前々から気になっていた宿でした

ご家族で経営されていて、手作り感溢れる
「ゲストハウスってこれ!」って感じの宿でした。

こちらも個室を利用させていただいたのですが
オーダメイドっぽい二段ベットが壁際にガッチリ固定されていて

「すごー、二段ベット手作りだよこれ!旦那さんすごいねー」

なんて話していたら

実は奥様が作ったとのこと!!! (°o°)!!!

 

東京と京都の個人経営のホステルの状況はやはり似ていて
共通の悩みを抱えていたり

でも一方でひかりさんは
東京の他の仲のいい宿のオーナーさんと
チームを組んで
イベントをしたりしていて
いつか東京と京都で何かイベントができたらいいですねなんて話もして。
楽しみが増えました。

 

東京ひかりゲストハウス

 

渋谷駅から徒歩10分のアパート民泊へ・・!!

最後はAirbnbを利用して
渋谷駅から徒歩10分程度のところにあるアパートで
「民泊」を体験してきました。

思うところはいろいろあるんですが、
ざっくりした感想は

温度がない。

今回利用した物件は一人暮らし用アパートの一室で
一度もホストと顔をあわせることもなく
Airbnb上のメッセージのやりとりだけで入室し、チェックアウトもします。

ホストの方はAirbnb上の写真から、若い男性かと思うのですが
(写真には首から下の画像しかない)
Airbnbでのメッセージのやりとりを数回したら
すぐにその文面から、ホスト本人ではなく
代行業者が送っているのだと気付きました。

なんだか妙に気分が悪かったのが
チェックアウト後に送られたメッセージ

「とても清潔に使っていただいてありがとうございました。
スズキ様のようなゲストに使っていただけてとても嬉しく思います!」

いや一度も会ってないあなたに言われたくない。
逆に気分悪いわ。っていうかあなた誰。

渋谷駅から徒歩10分。
家電も全て揃っているし、ウェルカムスイーツまで用意してくれてる。
個室だから周りの音を気にしなくていいし、利便性は抜群。
旅の疲れを癒すには最高の条件かもしれ
ない。

自分が宿経営者だから、絶対にこんなの宿とは認めたくないけど
正直世界中の旅行者のニーズにはあっているのかもしれない。

民泊は明らかな競合であって
できれば増えてほしくないと思うけどそれは不可能。
どちらかというと、やはり同業である簡易宿所の中で埋もれず
頭角を表して生き残っていく道をしっかり探していくべきかもしれない。

まさかのクリスマスソング。

クリスマスでしたね。

少しでも気分を高めようと宿のBGMを
クリスマスソングメドレーにしてみても
子供の頃のようなワクワク感はなかなか感じられません。
33歳だしもう諦めろ。。

それでも、うちの女子スタッフ2名が
クリスマスにみんなでご飯が食べたい!
というので

友達のお菓子屋さんでケーキを買い
ピザハットで持ち帰り半額ピザを2枚買い
ついでにシャンパンまで。

奥さんとスタッフたちは
手羽先とフライドポテト、サラダを作ってくれました。

シャンパンで乾杯をした後、東京で買ってきたお土産を
クリスマスプレゼント代わりにあげるととっても喜んでくれました。

二人のリアクションが100点で、
あげたこっちのほうが嬉しくなるくらいでした。

本当はもともとスタッフから
プレゼント交換をしよう!と提案があったんだけど
奥さんが丁重に断り(おそらく面倒と思った)
しかしこちらから一方的にプレゼントをあげたもんだから
二人は「どうしよう、どうしよう、、」
みたいな感じになってしまいました。

すると、まさかの切り返し
「二人で歌のプレゼントをします!」
と言い出しました。

僕はそういうの結構引いてしまうところがあるのですが
二人は手拍子を取りながら歌い始めました。

すると、普通にクリスマスソングを歌いだすと思ったら
替え歌を歌いだしました。

しかも日本語で、内容はスズキゲストハウスのこと。

「すずき〜すずき〜げすとは〜うす♪
っっsすずきげ〜すとはうすさいこう〜♪」

一瞬笑ってしまいました。

しかしいや待てよ、二人揃って替え歌を
しかも二人ともまだまだ日本語に慣れていないのに

日本語で歌詞を考えてくれたのか、、、

僕は、二人が歌詞を考えて歌の練習をしているところを想像したら
ちょっと泣きそうになってしまいました。

以前、このスタッフの一人から

「ワタシはスズキゲストハウスのファンです!」

って言われた時も、すごく嬉しかったのを覚えています。

ゲストハウスはお客さんに使ってもらって
「すごく良かった!」とか言ってもらえる時がとても嬉しいのですが

まさかスタッフたちにこんなに嬉しい思いをさせてもられるなんて
雇う前は思っても見なくて。

 

最近いろいろな人とのつながりが増えてきて
そういうことが増えると煩わしさも増えそうですが
それは自分次第で状況は変わったりして

またうまく行ったときは
金銭や物の対価ではなくて
思いのこもった感謝の言葉をもらえた時
本当に嬉しい気持ちになります。

それも一つの幸せだと思います。

これからもそんな言葉をもらえるように頑張ろう。

Merry Xmas.

今年の紅葉(北野天満宮紅葉苑)

今年の紅葉は色づきがとても速く、12月の一週目でほとんど見頃が終わってました。

京都は一年中多くの観光客が訪れるけど、現地に住んでると「いつでも行けると」と思いがちでなかなか足を運ばない場所が多いです。けど、桜と紅葉はやっぱり毎年見に行きたくなります。宿を経営していると繁忙期はなかなか夫婦そろって出かけれなくて、今年の紅葉もぎりぎりまで待って、12月の頭に見に行きました。

人混みに呑み込まれるのがイヤで、有名な場所を避け、北野天満宮と下賀茂神社と真如堂を回りました。少し見頃が過ぎて葉っぱがかなり落ちてたけど、それはそれで美しい光景でした。特に北野天満宮にある清流紙屋川にあった紅葉の絨毯はとても綺麗でした。哲学の道に沿って流れる琵琶湖疏水の上を桜の花びらが運ばれていく景色を思い出します。

京都簡易宿所連盟のロゴを作りました。

今回のデザインのお仕事は
自分の中では一つ特別なものになった気がします。
 
 
 
東南アジアを旅して
ゲストハウスがやりたくなって
京都へ移住して
ゲストハウスを開いて。
 
 
 
まだまだ人生は続くわけで。
 
 
 
僕は全然京都に骨を埋めてもいいと思っていて
そうなると京都で事業をさせていただいている以上
自分の店にとどまらず
もう少し大きな枠組みにも参加していきたいという考えは
常々頭の中にありました。
 
 
 
そして今回、京都簡易宿所連盟という団体が立ち上がり
参加させていただくことになり
そのロゴを作らせていただきました。
 
 
 
宿の象徴である屋根が連なり
数多くの宿泊施設を表しています。
また、京都らしさ、和風らしさを強調する為に
家紋風に仕上げています。
 
 
 
デザインに取りかかる際
「この団体が今後長く続いていって
いつまでもこのロゴが使われていったらいいなと思います。」
という話をしました。
 
 
 
友達に、「一生自慢できる!」
と言われたのは大げさだよと思いながらもグッときました。
 
 
 
デザイナーとして成功してないけど
デザイナー冥利に尽き過ぎました。
 
 
 
感謝。