ごりごり経営者目線のブログです。
さて、3月後半から4月にかけて、京都は繁忙期を迎えています。
身も心も寒い時期を乗り越えて、まさに春です!!
予約に関して、うちでは幾つかのOTAと契約し
ねっぱんを利用して一括管理していますが
唯一例外なのがAirbnb。
Airbnbはねっぱんと連動していないので
そこの調整が非常に難しいのですね。
この繁忙期でも、ドミトリーはひと月前になってもなかなか埋まりません
そこで、一番入りやすいBooking.comで早めにある程度予約を埋めていきました。
そこそこ埋まってきたらねっぱんを売り止めして
Airbnbで「いつでも予約」に設定し、残りを販売しました。
すでにBooking.comでそこそこ埋まってるので
もし万が一埋まらなかったどうしよう。。という
最低限の心配は払拭されています
そして繁忙期が近づいてくるとAirbnbでの予約が入り始めます
それと同時に、早くから取っていたBooking.comの予約がキャンセルし始めます
Booking.comから予約する方は、「とりあえず抑えとこ」というお客様が少なくありません。
なので、ぽこぽことキャンセルが出始めます。
しかし、ねっぱんは売り止めしてるのでまたBooking.comから入ることはありません
空いた穴は、Airbnbの「いますぐ予約」が埋めていきます。
結果的に今回の繁忙期の半分以上がAirbnb経由での予約になり、
例年の繁忙期はBooking.comからのどでかい手数料の請求が
唯一の憂鬱の種だったんですが
今回はそこまで大きなものになりそうにもありません。
さらに、Airbnbは基本事前清算なので
ノーショーというこれまたどでかい憂鬱の種もほとんどありません。
ねっぱんとAirbnbはいまのところ同期できませんが
Airbnbはうまく利用すれば宿側にとってもとても心強いOTAの一つになりました。
目標は、今後予約の半数をAirbnbから入れたいですねー。
以上、民泊撲滅委員会副委員長のスズキでした。