2018年。

2018年は、good hostels kyotoに始まり
good hostels kyotoで締まった年だった。

 

昨年末、いま屋ホステルの今井さんと
good hostels kyotoについての企画を持ち上げ

 

今年に入ってから
西陣の”梅夜”さんと”木音”さん
それに錦の”Hostel Ebi”さん
四条堀川の”Fairfield House”さんと
丹波口の”Kyoto Compass”さん”平旅籠ひばり”さん
それから太秦の”HAT’N HAT HOSTEL”さん
そして五条の”錺屋”さん。

 

一つ一つの宿に出向き
不躾ながら数枚の企画書をお渡しし
企画に賛同していただいた。

 

月に数回のミーティングを重ね
公式websiteの打ち合わせや
オリジナルグッズの制作
またお互いを知るため
それぞれの宿を見て回ったり
テレビや新聞の取材も受けた。

 

一方で、お誘いした宿から辞退を受けたり
残念ながら脱退されるお話を受ける事もあった。

 

また個性豊かな経営者をまとめる事に
肩を入れすぎて
必要以上に神経質になることもあった。

 

そんな中で
それぞれのオーナーさんと
何度も会って話をし
意見や考えをぶつけ合いながら
一年間進めてきた。

 

そんなこんなで先日
good hostels kyoto 忘年会をした。

これがとても楽しかった。

 

僕にとってそれは
今年一年やってきたことが
全て肯定された気がしてとても嬉しかった。

 

感謝。

 

来年は今年以上に楽しい忘年会をしなければいけない。
「去年の方が楽しかった」
なんて思わないように。

 

そして来年は
内容と実績の両方で結果を出さなければいけない。

 

増え続ける宿に埋もれず
小さいながらも個性あふれるステキなホステルが
もっと多くの方に知ってもらえるように。

 

「京都に行くならgood hostels kyotoでしょ。」
と言われるように。

 

 

 

 

 

 

 

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京都は宿不足という状況をとっくに打破し
供給過多の状況へ突入しました。

事実、多くの宿の稼働と値段は下がり
廃業を余儀無くされる宿も増加しています。

おそらくこのまま何もしなければ
個人経営の小さな宿は減っていき
京都市が求める高級ホテルや旅館
または経費を極限まで削ぎ落とした
アパートメントばかり残るでしょう。

しかしそれは日本経済の仕組み上あるべき姿であり
悲観してる場合ではありません。

宿が供給過多なのは事実ですが
外国人観光客が増え続けているのも事実です。
また日本人にも沢山の潜在顧客がいると思います。

そうであれば
アットホームなホステルというニッチな土俵で
良質なグループを作り
みんなで声を張って見つけてもらえば
まだまだ集客の可能性はあると考えています。

単純です。

 

今年は京都以外でも
様々な都道府県の宿泊施設の方々と
面識を持たせていただき
大変お世話になりました。

 

来年もしっかり睡眠とりながら
気張って参りますので

どうぞ宜しくお願い致します。

スズキ

トークイベントのススメ。

昨日はご近所の“泊まれる雑誌”こと、マガザン京都さんへ

「サブスクリプション」をテーマにした
トークイベントを聞きに行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

パネラーは
岩崎達也=マガザン京都編集長
徳谷柿二郎=メディア「ジモコロ」「BAMP」編集長
龍崎翔子=ホテルプロデューサー

 

 

 

 

 

 

 

岩崎さんは以前から仲良くさせていただいていて
徳谷さんは、失礼ながら今回のイベントで初めて知りました。

そして龍崎さんといえば、今最もセンセーショナルな
ホテル経営者と言えるのではないでしょうか。

「サブスクリプション」というテーマも
今まさに自分が乗っかった
「ホステルパス」というサービスに
繋がる部分もあって
期待値高めでイベントに参加してきました。

 

 

 

 

 

 

 

トークイベントの魅力とは

以前に何度か、著名人と言われる人の
トークイベントには
参加したことはあったけど

友達やお知り合いレベルの「身近な人」の
トークイベントには
初めての参加でした。

というのも、正直
“素人トークイベントアレルギー”
とでも言いますか、

いやいや、え、何話すん?w みたいな、
少し自分から遠ざけている部分がありました。

しかし今回参加してみて思ったのは
著名人のような、手の届かない人のトークイベントより
よっぽど身近な人のトークイベントの方が
勉強や刺激になるなぁ、と感じました。

特に今回登壇された皆さんは
言い回しや言葉選び、トークの進め方など
聞いててとてもわかりやすく
そういった部分でとても勉強になりました。

そしてやはりというか、特に龍崎さんは
22際の若さでいくつものホテルを運営するだけあって
話の節々にその片鱗を感じずにはいられませんでした。

しかし一方で自分の会社のことを
「ウチら」と表現したりして若さも感じさせてくれて
おじさんホッとしました。

 

テーマの分析

もう一点注目していたのは
掲げたテーマの分析の仕方、とでもいいますか

今回の場合は「サブスプリクション」
だったのですが

トークの流れで
「サブスクは在庫のある事業には向いていない」
「生活に必要なサービスに強い」
「オペレーションを増やさない」
というような話がありました。

具体的に印象に残ったのは
「東京の美容室でシャンプーとブロウを
サブスクで販売している」
というものでした。

銭湯のサブスプ化も話に出たけど
協会云々が小難しそう。
それより美理容の方が
運営のさじ加減で容易に導入できそうだし
「シャンプーとブロウ」というのが
利用者側はそこまで高額にならず
店側も新たなオペレーションも組まず
もちろん在庫も抱えずに導入できる。

こんな風に具体例とそれぞれの過去の経験を
織り交ぜながら分析していく様子は
ディスカッションの仕方として
とても参考になりました。

 

どんどん顔を出していこう!

結果、たった500円のワンドリンクで参加でき
それぞれのパネリストさんたちともご挨拶ができた
今回のトークイベントは
とても価値あるものだったと思います。

個人的に自分の知らないことを知っている人の
話を聞くのは
大好きなので、
こういったイベントにはもっとどんどん
参加していきたいと思いました。

余談ですが、
僕の中ではもはや有名人の龍崎さん。
名刺交換の際にだいぶ構えてご挨拶を
させていただいたのですが

とても腰が低く、小柄で可愛らしい方でした。

若くしてこれだけ注目されると
いろんな偏った見方をされそうですが
(実際僕もそうでした)
とてもいい子で、と言ったら失礼かな
おじさん反省しました。

今のような、新しいサービスがどんどん生まれる時代、
活躍する若者からこそ学ぶべき部分はたくさんあるし、
そういう姿勢を取れないと途端に古くなり、
時代に取り残されていくと感じました。

柔軟に、感受性豊かに生きていきたいです。