ゲストハウスみやこ、仕上がってきてます!

2月から着工した2店舗目の京町家ゲストハウスみやこ。

大工さんの仕事は終わり、電気、内装、水道がちょこちょこ進んでいます。

オーナーのDIYも日に日に技術が上がっていき、っていうか道具の使い方を覚え始め、なんかなんでもできる気がしてきました。

 

こんな様子です。


この天井が、、、

 





こう!
(バーン)

 

 

そしてこの手前の部屋が、、、

 



こう!!

(ババーン!)

 

 

そしてそしてこの部屋が、、、

 



こう!!!

(ドーン!!)

 

 

引き続きお掃除ボランティア鋭意募集中。

畳と襖が綺麗になると一気に仕上がり感が増しますね。
だけどまだまだお掃除やら細かい補修やらがてんこ盛り。

京町家は隙間だらけで寒いし、歩けばギシギシうるさいです。

でもそれ以上に味わい深いものがやっぱりあるのです。

スズキゲストハウスとゲストハウスみやこを大事にしていきたいと思っています。

オープンまではもうしばらくかかりそうですけど、皆さん楽しみにしててください。

またご報告します。(^-^)

これからの京都のゲストハウス。

宿増えすぎとか言ってるけど、売上的には結局どうなの?

オープン前からずーっと憂鬱の種だった確定申告。
簿記のテキスト買って勉強したりもしたけど途中で挫折。。
そのくせお金をかけたくないからなんとか自分で会計ソフトで帳簿付け。
あってるのか間違っているのかわからないながらも、友達に聞いたりセミナーに行ったりしながらなんとか形にできました。

まぁ1年目でだし白色だし、なんとかなるやろと思いながら秋口くらいから仕分けを始め、開業費やら減価償却やら、本当に頭を抱えながら一つ一つクリアにしていきました。

 

1年目としては上出来かな。

結果としては、1年目としては上出来でした。
どう上出来なのか具体的な部分は伏せておきますが、ざっくり言うと計画は上回ったということ。

しかし、正直なところ、1年目より2年目、そして今後5年間で稼働率がどう推移していくかがとても重要だと思います。

というのも、この3月から初めて前年度との比較ができるようになったわけですが、目に見えて稼働が落ちています。

これは正直大きな誤算です。宿が増えたとしても稼働が落ちるとは考えていませんでした。

 

ゲストハウスの競争が始まった。

今までは、いわば入れ食い状態だった京都の宿事情。
特にインバウンドに強いゲストハウスは、1年目の僕らでさえも“余裕”で稼げる状態でした。

しかし今後は違います。というか、今までが異常だったのかもしれません。
ゲストハウスという業種が認知され始め、ついに競争が始まったという感覚があります。

大規模ホテルも続々と出来てきますが、それらとゲストハウスが共存できるのか。

競争についていけず消えていくゲストハウスが出始めるのか。

違法民泊が取り締まられて、ゲストハウスにお客さんが戻ってくるのか。

これからが頑張りどきです!

ゲストハウスバブルが弾ける?

オープンして1年になります!!

スズキゲストハウスがオープンして3月で丸1年になります!
わからないことや、トラブルも多々ありましたが、なんとかやって行っています。

さて、3月から2年目に突入ということになります。
オープン当初の僕の予測では、2年目の稼働は1年目に比べて劣るわけがない、オープンひと月目の3月なんてなおさらだ。と、考えていました。

2016年3月(オープン初月)、稼働率はなんと80%に達しました!
春先の京都、さすがやな〜なんて思っていました。

1年経って、2017年の3月、目標は85%、といったところでしょうか。

 

2017年3月の予約状況が、、

さてさて、2月19日現在、3月の予約状況はというと、、、、

 

33%!!!(ずーーーーーん…………)

 

ドミトリーしかないので、予約自体直前に入ることが多いのですが、にしても桜にかかってくる3月、後半は入っていますが前半の予約が壊滅的な状況です。。

正直、これは大きな誤算です。昨年同様、直前で予約が埋まっていけばいいのですが。。。

 

宿泊客増加=宿を増やす、は正しい?

前々から言われていることですが、依然京都のインバウンド需要はまだまだ陰りは見えません。

京都市としても、500室以上あるホテルをバンバン誘致しているようで、「宿不足解消」のために奔走しています。

けど一方で、ゲストハウスにおいてオフシーズンの客足の途絶えが顕著に出はじめたようにも感じています。

身の回りのゲストハウス仲間に聞くと、この冬は昨年に比べ明らかに客足が途絶えているというのが殆どです。

さらに、ゲストハウスが増えまくり、オフシーズンの低価格競争が激化しています。

安ければ入る、それでは牛丼屋の二の舞です。

 

ゲストハウスバブルが弾ける!?

正直、京都で宿をやれば儲かると思っていました。
これからはそう簡単には行かなそうです。

しかし、それは裏を返せばゲストハウスが他の職業と同じように人気が出てきて、店舗間競争が始まった、いわば(生き残るために競争する)普通の職業になって来たとも思います。

好条件の物件も減り、競争が激化してきた今、ゲストハウスの個人経営での新規参入はどんどん厳しくなっています。

僕たちももっともっとアップデートしていかなければいけません。

刺激を受けました。

昨日は久々に心底刺激をもらった感じがしました。

友達の紹介でマガザンキョウトという、「泊まれる雑誌」をコンセプトにした宿を運営する男性と会うことに。


マガザンキョウト。

マガザンキョウトという名前は知っていて、興味もあったし、しかもご近所さんでその上年齢もほぼ同い年だったのでとても話しやすかったです。

店内には京都で作られた小物やインテリア、オリジナルグッズが置かれ、企画展も開催されていたりして、それでも100平米弱の建物がそんなに小さく感じられず、センス良くまとめられている印象でした。

取り揃えられている小物の一つ一つが興味深く、本当に久しぶりに刺激を受けまくりました。

みやこの準備に追われ、スズキゲストハウスの充実度を高められていないけど、落ち着いたら僕も少しずつやりたいことを形にしていきたいと改めて思いました。

いやー、楽しかった。

 

助成金を利用してみる。

今現在、2店舗目のオープンに向け準備中ですが、今回は京都市からもらえる助成金を利用してみようとトライしています。

助成金は借り入れとは違い
返す必要がなく、まるまる自分のお金として使える
のが最大のメリットです。

今回の助成金は“京都市空き家活用・流通支援等補助金”の“特定目的活用支援タイプ”が該当します。
詳しくはこちらのリンクからどうぞ。

京都市空き家活用・流通支援等補助金について。

この助成金、京町家を利用したゲストハウスで申請すると、最高で90万円(!!!)もらえます。

うおー!90 万もらえるとか最高!!こんなのやるっきゃないぜー!!!
だれもがそう思うでしょう。

 

しかし、こんな大金、そう簡単にもらえるわけありません。

ここにこの助成金をゲットするためのキーポイントをあげておきます。

・該当物件の賃貸契約(売買契約)がまだ成立していないこと。
・工事に着手していないこと。
・開業する予定の事業を10年以上継続すること。

大きなポイントとしてはこの3点が挙げられます。
※上記以外にも条件は幾つかあります。詳しい条件については必ず先ほどの役所のHPをご確認ください。

すでに賃貸契約などを済ませてしまっていた場合はもう手遅れ。
さらに、10年継続が必要。要するにもし5年でなにかしらの理由で店をたたむことになった場合は、継続年数が10年に満たなかった(半分)ので、もらった助成金の半分の金額を返還しなければならなくなります。

この条件の段階で心が折れる人も少なくないと思います。f(^-^;)

それらに合った条件の物件であれば是非申請をしてみましょう。
さて、その申請に必要な書類ですが、、、

・交付申請書
・誓約書
・補助金額算出書
・承諾書
・事業計画書
・納税証明書
・建物登記簿
・地域への説明
・工事の見積書
・現況図
・付近見取り図

などが必要になります。。。
いやー、書き出すだけでうんざりしてきます。
※この辺りも必ず役所のHPをご確認ください。

これらを取り揃え、助成金申請窓口、京都市役所内の「まち再生・創造推進室」へ提出します。

大半の書類は自分の名前とハンコを押すだけですが、「地域への説明」については、一応管轄の町内会長さんなどへ挨拶に行き説明する必要があります。場所によっては町内の方々を集めて説明会を開かなければならないパターンもあるようですが、僕は前々から町内の行事に参加したり、日頃から顔を見れば挨拶をするようにしていたので5分で済みました。こういう時のためにもご近所付き合いは大事です。

 

助成金のデメリット

さっきは「返す必要がない」というメリットを書きましたがデメリットもあります。それは
初期投資の予算に組み込むことができないという点です。

どういうことかというと、銀行や公庫からの借り入れは、事業計画を作り工事の見積もりを出し、着工前に手元に入ります。なので当たり前ですがそのお金を元手にして工事費に当てたりします。

しかし助成金は物件を契約し、工事を済ませ、やっとこさ簡易宿所の許可を得た後に振り込まれます。

なので、あくまでもらえてラッキー。そのお金を当てにして事業計画を立てることは絶対にしてはいけません。手元にないお金をあてにするなということです。

 

さて、書類がそろったら提出して着工だ!! というわけにも行きません。

役所は本当に該当する建物が未契約のものだったか、使われていなかったかなどを確認するために、受け取った書類を元に調査をします。

具体的にどのような調査をするかはわかりませんが、水道が開栓されてないか、建物が申請書と相違ないか、着工されていないか、などだと思います。

書類を提出してからかれこれ2週間近く経ちますが、まだ受理された報告は届きません。。。

ちなみに今回、僕はこの助成金の申請を行政書士の先生にお願いしています。
ゲストハウス自体の簡易宿所の許可申請も別でお願いしていて、助成金については成功報酬という形で契約しました。

行政書士を雇うのもそれなりにお金がかかるので、ゲストハウスの許可も、助成金の許可も、行政書士を雇わず自分でやる人もいると思います。

そこに関しては、どこに時間をかけて、どこにお金をかけるかがとても重要になってきます。
開業まではその辺りの計算がポイントになってくると思うので、そこらへんについてはまた別の機会に記事にしたいと思います。

さらに、助成金ではなくクラウドファウンデイングというお金の集め方もありますが、今回は使いませんでした。この理由についてもまた後日。

やっぱり、そう簡単にもらえない。

助成金は京都市のお金=税金をもらうということ。
受理された後も、経過報告や許可が取れた際の報告も必要だったり、そう簡単にはもらえません。

僕は90万を手に入れることができるのか、、、また報告します!