ゲストハウスみやこ、許可おりました!

待ちに待ちすぎて、もうちょっとどうでもよくなっていましたが、


本日やっと営業許可がおりました!!

 

あーーーーー限界だった〜限界すぎてハゲそうだった〜白髪増えた〜
待たせすぎだよ。もう、役所に文句言いに行く一歩手前だよ。

待たされすぎて、感激とか、よっしゃー!みたいなテンションだだ上がりみたいなことよりも
「はーやっとかよ」って言う心境です。

 

スズキゲストハウス同様、まだまだこれから手をつけてよりよくしていきたいと思っております。

京都へ

1、一人旅の場合はスズキゲストハウスへ。

2、二人で旅行の場合はゲストハウスみやこへ。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

スズキゲストハウス、別邸「みやこ」について。

《九州地方で記録的な大雨が続いています。被害に遭われた方たちの無事を祈ります》

去年の年末に構想が始まり、年明けから着工。
3月には工事は終了し、許可が下りるのを待つこと3ヶ月以上、、、

ながい、ながすぎる、、、

2店舗目「みやこ」、もう間も無くでオープンできそうです。
(まだできてないのかよっ)


ここで、改めて「みやこ」について、ご紹介がてらあれこれ書いてみようと思います。
長くなりますので、お時間あるときにでも読んでいただければ嬉しいです。

では。

 

・建物について。

「みやこ」は、築100年以上にもなる、いわゆる「京町家」を改装したゲストハウスです。

「京町家」とは、「1950年(昭和25年)以前に伝統的木造軸組工法で建てられた木造家屋」とされています。紅殻格子や軒の一文字瓦、共用のお勝手の上を見上げれば昔ながらの火袋があり、随所に京町家の趣を感じられます。一部床や梁が傾いてるのはご愛嬌。

また、客室の壁の漆喰や一部天井や床、フロントカウンターなどは、友人に手伝ってもらいながら自分たちで材料を取り揃え、文字通り埃まみれになりながら修繕、作成しました!

 

・客室について。

「みやこ」には客室が3部屋あり、すべて個室です。
襖や壁一枚で隣り合う部屋はなく、一部屋ずつ独立した作りになっています。

「京【Kyo】:一階にあるこの部屋は、唯一専用の洗面台とお手洗い、そして坪庭があります。
書院造りの床の間があり、正に京町家の設えが施されたお部屋です。

「成【Sei】:こちらも二階にある部屋で、「京」と同じく書院造りの床の間があります。
こちらのお部屋にはバルコニーがあり、窓の下には坪庭を見下ろすことができます。

「東【Tou】:二階にある部屋で、一番リーズナブルなお部屋です。
押入れがある分、他の2部屋よりも広く感じるかと思います。
通りに面していて、窓からは近くの銭湯の煙突が見え、夕方には下校途中の子供達の声が聞こえてきます。

3部屋とも基本的には六畳一間で、それに加えそれぞれ押入れや床の間、バルコニーがついているので二人でご利用いただくには十分な広さです。もちろん全部屋エアコン完備。

 

・設備について。

共用のトイレ、シャワーが1つずつあります。
ちなみに、トイレは昔ながらの和式のぼっとん便所、シャワーは鉄釜の五右衛門風呂、ではありません。
ここばかりは新品の洋式トイレとシャワー室を用意しました。
シャワー室にはシャンプー、ボディーソープ、クレンジングを用意しています。

3部屋で最大6名が利用することになるので、共用シャワー、トイレが1つずつでは少ないと思われるかもしれませんが、「京」のお部屋には専用トイレがあるので実質4名で1つのトイレとなります。
またみやこから徒歩1分のところに銭湯があり、京都の文化の一つである銭湯を気軽に使って欲しいという思いで、通常430円かかるところ、特別に300円で入湯チケットを販売していますので是非。
共用の洗面台はキッチンに併設されています。もちろんドライヤーも備え付けています。

自炊できるように本格的な共用キッチンがあります。
簡単な調味料や無料のティーバック、コーヒーも用意しています。
もちろん共用の冷蔵庫もあります。

また、洗濯機は洗剤付きで無料で使えます。

部屋にはバスタオルとフェイスタオルを一人1枚ずつ用意しています。

 

・立地、周辺環境について。

「みやこ」は、二条城のすぐ北側、京都市のど真ん中に位置しています。
この辺りはもともと平安京の中心、太極殿の隣、中務省陰陽寮があった場所です。
その名の通り、陰陽師が公務員として勤務していた場所です。

徒歩5分のところにバス停が2箇所あり、ほとんどの京都の主な観光スポットへ乗り換えなしで行くことができます。

最寄りのJRは二条駅になります。
みやこからは徒歩15分、京都駅からは急行に乗ればたった1駅です。

また宿の近くには楽しいお母さんが切り盛りする美味しいおばんざいの食堂、朝8時からやっているサイフォン式コーヒーが楽しめる純喫茶、セブンイレブンにローソン、銭湯、どんだけ食べても3,000円をなかなか超えない大衆酒場、ライブハウス発祥の店、週末には家族連れが集まる大きな公園など、ほとんどが徒歩5分以内の場所にあります。もちろん、歩いて10分たらずで二条城へ行くこともできます。

 

・”別邸”という位置付けについて。

「みやこ」は、「スズキゲストハウス」の”別邸”という位置付けになりました。

チェックインはスズキゲストハウスで行い、それからみやこへご案内します。
その他の観光案内やチェックアウト等もスズキゲストハウスで対応します。
「みやこ」と「スズキ」は、歩いてたった1分の距離にあるので行き来もとても簡単です。

“別邸”って、ちょっと大げさで、自分で言うのもこそばゆい気もするんですが、別”館”って言うのも違うし、実際離れにご案内する形にはなるので、別邸があっているのかな、という感じで。

また、滞在中はスズキゲストハウスの1階のラウンジを自由に利用可能なので、宿泊はみやこの個室でゆっくり、国際交流をしてみたいと思ったらスズキゲストハウスのラウンジで楽しんでもらえたら理想的です。

 

・最後に。

京都でゲストハウスをやりたいと思って物件探しをしていた当初、京町家は一つの憧れでもありました。
だけどいろいろな事情や条件がある中、僕たちの希望に合う町家は見つかりませんでした。

しかし、スズキゲストハウスがオープンするころ、誰も住んでいなそうな町家がすぐ近くにあることに気づきました。しばらくして問い合わせてみたところ、ちょうど賃貸か売却を考えていて、その上大家さんがスズキゲストハウスのことをご存知でいてくださって、事情をお話ししたところゲストハウスとしての利用を快諾してくれました。

間取り、大きさ、スズキゲストハウスとの距離感など、これ以上ない好条件。
今までいくら探しても見つからなかった京町家がすぐ近くにありました。

だけど、スズキゲストハウスがオープンして1年も経たないころだったのですごく迷いました。
もちろんお金もかかるし、人材も増やさなくちゃならない。
クリアしていかなきゃいけないハードルがまた増えて行く。
だけどやるかやらないか、決断を下すのは自分。
自分の店を自分のやりたいようにできるなら、理想を求めなきゃ意味がない。
最後には自分を信じるしかない。
うまくいく保証なんてどこにもないけど、人生一度きり。
今やれることをやらないと。

理想と現実のバランスをとりながら考え抜いた結果、やっぱりやってみようということになりました。

スズキゲストハウスもみやこもまだまだこれから、始まったばかり。
手をかけながらもっともっと多くの人に気に好きになってもらえる”ゲストハウス”にしていきたいと思っています。

長文、ご拝読頂きありがとうございました。

愛する2店舗目の保健所検査。

京都は今、1年で一番過ごしやすい季節だと言えます。
胸を張って言えます!
なのにお客さんが来ないのは何故だ( ̄ ^ ̄)

 

本日、愛する2店舗目のゲストハウスみやこの保健所検査がありました。
ご利用いただくお客様に、安心安全に使っていただくために重要なこの検査。
工事が終わってまる2ヶ月経って、ようやくのことでした。

 

検査結果、書類上の不備がいくつかありましたが、大きな問題はなく、順調と言えると思います。

 

さて、ここからさらに1ヶ月ほど安静にさせとけば、
7月には生まれたてのみやこが見れるはず。

生まれたてにして古民家やけど。

 

待ちくたびれるよ!

 

 

 

 

 

助成金は、諦めました(ー ー;)

今回、2軒目のゲストハウスを作るにあたり、京都市の助成金を利用してみようとトライしました。

チャレンジの詳細は過去のこちらのブログを参照ください。

ざっくり言うと、「空いている京町家を利用してゲストハウスを作ると最大で90万円の補助金を出しますよ。」という、これだけ聞いたらやるしかないだろっていうものでした。

 

入り口は両手を広げて歓迎されているようにさえ感じるんだけど、いざ門をくぐると「本当に助ける気あるんかい!!」と思わされるものでした。

 

 

助成金ゲットまでのステップ

最初に要求された提出物は先日のブログで詳細に書いたので割愛。
その後も工事該当箇所の写真を永遠、いろんな角度から要求されました。
ここで改めて助成金受け取りまでのステップをおさらいしてみようと思います。

1、必要書類の提出。

2、申請の受理。

3、賃貸契約。

4、着工。

5、途中経過の写真などの提出。

6、竣工写真の提出。

7、営業許可取得。

8、助成金の支払い。

こんなイメージです。

さて、僕は今回どこでつまずいたかというと、

 

1、です!!!

 

位置について、、、バタリ。という感じですかね、
よーい、どん。になる前にこけた感じです。

意味わかんねーか。

 

その訳を説明すると、まず、必要書類を集めて提出し、それが受理されないと“基本的に”賃貸契約、着工ができないのです。

要するに、今現在空き家の物件を使う、という前提が条件なので、必要書類を提出し、その事実を確認しました、ということで「受理」してもらえないと次のステップに進めないのです。

その必要書類がとにかく膨大。。。

そして今回、一部だけほんの少し増築をしなければならない部分があり、そうなると受理してもらえなくなります。

 

さらに、今年度の締め切りが3月15日までに受理されないと来年度に回されることとなり、来年度になるとさらに条件が厳しくなると言うことでした。

 

結果、その一箇所の写真が問題となり、年明けから3ヶ月かかりながらも断念せざるを得なくなりました。

 

受理されないと契約も着工もできなかったのですが、そんなの何ヶ月も待っていたら、90万もらえたとしてもその分開店が遅れます。90万なんてオンシーズンなら1ヶ月で稼げるので結局何の意味もありません。

 

じゃあ契約、着工はずっと待たされてたの??と思うかもしれませんが、

実際のところは暗黙の了解で契約し、工事も進めていました。

こんなもの馬鹿正直に受理されるまで待っていたら、そもそも大家さん側が待ってくれないだろうし、それこそ大バカものです。

 

 

条件をしっかり把握し、準備を周到にしておかないと無意味。

ということで、結局助成金のために開店が遅れるくらいならそんな労力はムダ。

条件に完全にあった物件を見つけ、必要書類を完璧に準備し、1ヶ月以内に受理される用意ができるのであればやる価値は十分にありますが、非現実的です。

結局はお金に余裕があり、賃貸契約をいつまでも待ってくれるような空き物件を見つけたら十分やれるでしょうね。

いったい誰のための助成金なのやら。

そんなこんなで、今回の助成金チャレンジは失敗に終わりました。。

残念!!

 

ゲストハウスみやこ、仕上がってきてます!

2月から着工した2店舗目の京町家ゲストハウスみやこ。

大工さんの仕事は終わり、電気、内装、水道がちょこちょこ進んでいます。

オーナーのDIYも日に日に技術が上がっていき、っていうか道具の使い方を覚え始め、なんかなんでもできる気がしてきました。

 

こんな様子です。


この天井が、、、

 





こう!
(バーン)

 

 

そしてこの手前の部屋が、、、

 



こう!!

(ババーン!)

 

 

そしてそしてこの部屋が、、、

 



こう!!!

(ドーン!!)

 

 

引き続きお掃除ボランティア鋭意募集中。

畳と襖が綺麗になると一気に仕上がり感が増しますね。
だけどまだまだお掃除やら細かい補修やらがてんこ盛り。

京町家は隙間だらけで寒いし、歩けばギシギシうるさいです。

でもそれ以上に味わい深いものがやっぱりあるのです。

スズキゲストハウスとゲストハウスみやこを大事にしていきたいと思っています。

オープンまではもうしばらくかかりそうですけど、皆さん楽しみにしててください。

またご報告します。(^-^)