近況報告

コロナ禍になって、一年半ほど経つでしょうか。

スズキゲストハウスは今年に入ってから、メインだった14人泊まれるドミトリーの6名分を潰し、プライベートリビングを設けた、1日1組限定の宿として運営しています。

愛犬チロを飼い始めた(と言っても2年以上経ちますが)ノウハウを生かし、ワンちゃん同宿OKにしております。

 

ドミトリーに関しては、どうしても不安感が拭えないので、しばらくこのスタイルで行こうと思っていますが、コロナが落ち着き、海外からも安心して旅ができるようになってきたら、その時はまた、ドミトリーを復活させたいと思います。

 

ワクチンの接種も進み、このまま収束に向かうことを本当に願っています。

オリンピックも、どうか、大きな混乱なく、無事終了しますように…🙏

5周年。

スズキゲストハウス 、本日5周年を迎えました。
 
2009年にアジアを回って旅した時に、世界中から旅人が泊まりに来て、ビール片手に夜な夜な語り合うようなゲストハウスを作りたいと思い、2016年に開業致しました。
 
・・本当にこんなことになるとは思ってもみなかったですねぇ。
 
感染者数は減ってきたものの、以前のように気兼ねなく外国人観光客を受け入れる日はまだ先そうです。
 
泊まりに来て欲しい、外国からも戻ってきて欲しい、、、
そんな当たり前の願望さえ声に出しにくいですが、行ったことのない場所の見たことのない風景を自由に見に行ける、そんな当たり前の世界が戻ってくるのを見届けるまでは、なんとか続けたいなぁと思っています。
 
6年目のスズキゲストハウスを、どうぞ宜しくお願いいたします。


2020年

コロナの話がニュースで目立つようになった2月頃、桜シーズンの予約が軒並みキャンセルに。

「桜シーズンならお客さん戻ってくるやろ!」と友人は言っていたけど、予約は戻ることなく、その時点で早ければ夏の廃業を意識し始めました。

妻と相談し、資金がどこまで減ったら店を閉めようかなどと具体的な話をし、覚悟を決めてからは少し冷静になれました。

それからは国や自治体の給付金や補助金を受け、借入を整理し、Uberで少ないながらも副収入を得たり、また友人知人からデザインの仕事をいただけるようになって、当初覚悟した最悪の状況になることは免れることができました。

しかし宿泊客の9割が外国人観光客だったので経営方針の転換は免れず、いったんドミトリーでの受付は停止=世界中からバックパッカーが集まるゲストハウスの経営は諦めざるを得ませんでした。

それでも、いつか世界中の人々がまた自由に旅をできる日が戻ってくることを信じて待ち続けようと思います。

今年は本当にいろんなことがありました。主に辛く、残念なことでした。どうすることもできないことも多々あり、自分の無力さも痛感しました。

それでも自分がやりたいことはゲストハウスだと思えました。こんな小さなゲストハウスに来てくれた皆さんの、掛け替えのない良い思い出になれる場所でいたい、だからなんとかしてこの困難を乗り越えていきたいです。

遠くの友人の励ましの声が嬉しかったです。支え合える宿仲間にも恵まれましたが、それでもダメになりそうなくらい、あまりに長いトンネルです。

だけどきっと、これ以下はないと信じて。来年はきっと、希望の持てる、良い年になりますように。

今年一年関わってくださった皆様、気にかけてくださった皆様、ありがとうございました。

2021年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

ペット同宿プラン始めました!

この度、スズキゲストハウスは「ペット同宿プラン」をリリースいたしました!

楽天トラベル経由で、go to トラベル対象になります🐶

 

「ペット同宿プラン」は1日1組限定なので他のお客様に気を遣うこともありません。

また、ペット同宿のお客様は、ほぼ間違いなくマイカー利用かと思いますが、スズキゲストハウスのエントランスには駐車スペースもありますので、もちろんそちらも追加料金なしでご利用いただけます!

さらに、私たち自身、ポメラニアンのチロを買っていますので、もし万が一トイレシートなどを切らしてしまっても無料でご提供いたします。

最大8名まで利用できるので、大家族でも気軽にご利用が可能です!

 

これに合わせて、二階の寝室スペースの一部をリビングへと改装、さらに年明けにはエントランスが駐車場機能を保ったまま、素敵に改装する予定でございます(^^)

ちなみに、楽天トラベルで京都市内に絞り、「ペット同宿」「駐車場」でソートをかけると、ヒットする件数は10件にも満たないです。

もし、身の回りでペットを飼っているお友達やお知り合いがいて、「ペットを連れて京都に泊まりにいきたいけど、泊まれる宿があるかわからない」というような方がいたら、是非ご紹介いただければ幸いです(^^)

 

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そして、先日、早速ご夫婦と息子さんの三人家族が、ペットと一緒に泊まりに来て下さいました!

しかも、そのペットがポメラニアン!!!

チェックインの時、一目見てびっくりしてしまいました。

 

ほんっとうに、チロそっくりなんです!!!!

名前はとろろちゃん。相性は「とろちゃん」。チロちゃんとほぼ一緒やん。

 


さてどちらでしょう・・・↑

 

チロより一回り小さいんですけど、抱き上げると、めっちゃ軽い!!

ちなみに、チロは7kg、とろちゃんは4kg。

なんだか1年前のチロみたいで、懐かしくてとっても可愛かったです( ˘ω˘ )

 

っていうか、チロはポメラニアンの割にデカすぎ。

 

小学生の息子さんもすごくチロを可愛がってくれました。

夜はご夫婦とお酒を飲みながら、ポメ2匹がラウンジを駆け回る。

 

なんかもう、多幸感。

 


ほぼ一緒の生き物。

 

今回、初めてのペット同宿プランのご利用ということもあり、妻と二人であーだこーだ言い合いながら準備を進め、それでも、一抹の不安を残しながらお客様をお迎えしたのですが、大きなトラブルもなくチェックアウトされました。

まだまだ先の見えないコロナ禍の状況は続きますが、可能性を地道に、着実に掘り下げていき、また世界中からたくさんのバックパッカーが戻ってきてもらえる日まで、なんとか頑張っていきたいと思います。

 

スズキゲストハウスのペット同宿プラン、宜しくお願い致します!!

生きるということは。

こんにちは!

最近ずっとgood hostels kyotoのブログで書いていたので、こちらでは久々の投稿になります。

コロナウイルスの影響直撃なんですが、うだうだしててもラチが明かないので最近はバイトを探しています。

「えー、宿オーナーなのにバイト?」と思うかも知れませんが、できることはなんでもしなければなりません。自分でできることをやる。ただそれだけです。

 

とはいえ、バイトかぁ・・正直気が乗らない・・。

経験を生かしてホテルの清掃スタッフ!

けど、1ヵ月後に「辞めてもらえるかな・・」とか言われそう・・

日雇いバイト!なんか妙に高時給でちょっとひく・・

うーん、とはいえやるならとっととやらないと、時間ばかりが過ぎていく。

あ!そうだ!

以前から興味のあった、UberEatsをやってみよう!

これならすぐ始められる!

と思い、嫁に相談すると、浮かない返事が。

「なんでよ、何が気になるのさ」

と聞くと

「自転車はちょっと心配だね」

と言うのだ。

 

 

僕は自慢では無いが小学校の頃から自転車を乗ってきたけど、一度も事故にあったことがない。一度もだ!

しかし、いざそう言われると、少しだけ気にはしてしまう。

実際、仕事にするとなると1日の生活における自転車に乗っている時間が何倍にも増えるため、必然的に事故に合う確率は増える。

そんなことを考えながらスーパーでジャガイモを選んでいました。

 

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夕方のSEIYU

レジには6、7人の人が並んでいる。

店内を見回すと、8割くらいの人がマスクをしている。

事故。

ケガ。

コロナ。

生きる。

死ぬ。

 

 

何もすることのないレジ待ちの間、ぼんやりとそんなことに思いを馳せる。

僕は今、たまたま命を授かり、一つの人格を持ち、人間の体や思考を自由に動かすことができている。

 

でも、いずれは死んでしまう。

自分が死んでしまっても、この世界は有り続け、時間も進む。

だけど、自分が死んだら、その世界は無いに等しい。

生きているって不思議だなぁ。

そんなこと、たまに思いませんか?

生きていると、いろんなことがあるけど、楽しいことが経験できるのって、生きている人間の特権だと思うんですよね。

久々にそんなことに思いを巡らせていました。

 

 

花屋に立ち寄り、家に帰って宿の飾り付けを増やし、嫁の作ったカレーを食べていたら、東京の友達から

「ゆうすけが亡くなりました。」

という連絡が入った。

 

 

ゆうすけは、同い年の友達。

もともと彼とはそこまで親しいわけではありませんでした。

だけど、僕が京都に来てからは気にかけてくれて、スズキゲストハウスをオープンしてからも3度ほど泊まりに来てくれました。

 

なんか、変なやつだった。

いつもテンションがやや高め。

飲み屋でいきなり歌い出す。

ロマンチストを隠さない。

 

なんか変だけど、いいやつだった。

「すごいよー、尊敬するよー」と、会うたびに褒めてくれた。

こういう奴がいると、楽しいよね。なんか安心感あるよね。

そんなタイプのやつだった。

 

ある日、バーで飲んで帰宅し、眠りについてそのまま逝ったという。

 

急性硬膜下血腫。

言葉もない。

 

これだけコロナウイルスに気をつけていたって、別のことで死んじゃうこともある。

「奴の左フックだけは気をつけろ!」

「右のボディもやばいじゃーん!涙」

みたいな。

たとえ下手ですいません。

 

33日。

バカだな。濃厚接触を避けてバーなんて行かなきゃよかったんだよ。

コロナコロナ騒いだって、死ぬときは死ぬ。

 

だからって無責任に好き勝手やっていいわけじゃないよ。

だけどさ。

やりたいことをやろう。

今すべきことをしよう。

人に迷惑かけないなんてムリだよ。

全員を救うのもムリ。

世界平和なんてムリ。

国民をコロナに感染させないようにしたってムリなもんはムリ。

自分の人生は紛れもなく自分のもの。

他の誰かのものではない。

自分が大事にしたい事、物、そして人。

僕らは世界中のみんなを救うことなんてできないけど、

身の回りの人のためにできることがきっとある。

 

はっきり言ってルールや法律なんてどうだっていいんだ。

それはうまくやるための道具に過ぎない。

正直者が馬鹿を見るなんてことはとっくに知っている。

楽しく生きたい。

せっかく手に入れた人生なんだよ。

 

やれることはやったか?

誰かのせいにしていないか?

全部やり尽くしたか?

本当に後悔はしないか?

 

そんな感情的になったって、明日になればいつもの日常が待っている。

 

ゆうすけは死んだけど、僕は死んでいない。

だから、精一杯人生を楽しみたい。

 

献杯。