ロゴとネーミングについて。

少し前、ブルーボトルコーヒーがネスレに買収されたそうです。
全然コーヒー業界に詳しくないけど
まだまだ波に乗ってるイメージのトップブランドが老舗にさらりと買収され
勝手に驚いてました

 

ブルーボトルコーヒーが鳴り物入りで日本に上陸し
一気に知名度をあげた大きな要因に
ネーミングとロゴマークが大きな影響を与えてる!
と勝手に考えていました

 

真っ先に先入観を植え付ける企業の名前とロゴ。

僕は小学生の時にサッカーを習っていました。
そしてスポーツブランドで
一番最初にロゴと名前を記憶したのは
「アディダス」でした

 

次に覚えたのは「ナイキ」です
友達がナイキの帽子を持っていて
あの有名な「スウッシュ」ロゴを見たとき
子供心に
(アディダスより)カッコイーーー」
と思ったのを覚えています

その後も「アドミラル」や「カッパ」「アシックス」など
様々なスポーツブランドの名前とロゴを覚えていきました

 

いくら頑張っても「カッパ」は「ナイキ」に勝てない。

こうしていろいろなスポーツブランド知っていったわけですが
小学生の僕はすでに「欲しいブランド」と「絶対買わないブランド」
がはっきりしていました

その大きな理由に、ブランドロゴとネーミングがありました

極端な話、全く同じデザインのジャージに、それぞれ
「ナイキ」のロゴと名前、「カッパ」のロゴと名前を入れたとしたら
僕は迷わずナイキを買います。

これは何にでも言えることかと思うんですが、
見た目の良し悪しって間違いなくあって、
それと口にして心地よい音、悪い音も間違いなくあると思います。

ただ、100人いたら100人がいい、悪いと感じるものはありません。

 

ブルーボトルコーヒーが流行ったワケの一つはここにある。

初めてブルーボトルコーヒーという名前を耳にして
そのロゴを見た時僕は一発で覚えました

これってとても重要なことで
そのネーミングやロゴを作る時
作り手の持つ様々なこだわりよりも重要になることもあると思います。

実際、僕もロゴのデザインをする時
かっこ良さや見た目の良さ以上に
覚えやすさや、わかりやすさを重視しています

結果的にそれが良いデザインになると思っています

日本人でも覚えやすい「ブルー」「ボトル」という単語
そしてその名前自体発音しやすい
またシンプルでわかりやすく、親しみやすいロゴとカラーリング

僕は飲んだことなんですけど(オイっ!)
多分美味しいんでしょう。普段コーヒー飲む人はとりあえず飛びつくだろうし
普段そんなに飲まない人でも
ブルーボトルコーヒーの“ロゴマークのついた”カップを持ちたいという
ファッション性でも集客力があると思います。

 

ロゴと名前ってホント大事。

ロゴと名前というものは、何かを立ち上げた時に決めてから、ずーっと使っていくものです

デザインのボリュームとしては本当に小さなものですが
それを作るものとしては、正にそこの看板を作るという気持ちで
0.1ミリ単位でデザインを作り上げます

某有名デザイナーが大企業からロゴを依頼されると数百万単位のデザイン代になります

しかし、ロゴマークとはそれだけ価値のあるものだということです

 

感じ方は人それぞれ。

ここまで言っといて最後にアレですが
もちろん中にはナイキよりカッパが好き!っていう人も必ずいるわけで
そういう方には先に謝っておきます

ボロクソ言ってすみませんでした

ただ、どんなことをやる場合にも言えることだと思うのですが
何かを作る時はターゲットをきちっと設定して
そのターゲットに少しでも多くリーチ出来るように考えて作るべき

デザインとは、そのターゲットに対して
調査や分析では求められない「感覚」的な魅力を
可能な限り効果的に表現することです。

宿泊税について。

先日、京都のゲストハウスオーナーが集まる場に参加してきました。

参加者は20~30人程。
一度にこれだけの人数のオーナーが集まるのは
結構珍しい事だと思います。
。 
 。
それだけ重要な話があってみんなが集まったわけですが
なぜ、今回このような集まりがあったかというと
 
・「宿泊税」の導入
。 
「宿泊税」。
恐らく宿関係者以外の人は
あまり耳にしないワードだと思います。
 。
京都市は、来年の秋から全ての宿泊施設利用者に
決まった金額の税金を課す「宿泊税」の導入を検討しています。
。 
 。
というか、ほぼほぼ決定しています。
 
 。
この宿泊税、恐らくすべてのゲストハウスが反対しています。
 
 。
中でも、中小規模のゲストハウスは怒ってます!
 
たぶんみんなイカってる!!
 。
 。
 。
 。
課税内約がヒドイ!
 
。 
実は、東京と大阪ではこの宿泊税
すでに導入されています。
しかし、この2都府、
 
宿泊代10,000円未満は非課税。
 
 。
つまり、小さなゲストハウスやビジネスホテルなどは実質課税されません
 
 。
 。
しかし!
 
京都の宿泊税は、
20,000円未満一人一泊200円
課税
されようとしています!
 
 。
この不平等さ、簡単に言うと
 
2名1部屋で、1泊19,999の宿に2泊すると、
宿泊代は合計39,998円で、税金が200円×2名×2泊で800円→実質1人400円
 
一方、うちのような1泊2,000円台のゲストハウスで一人で2泊すると
宿泊代は4,000円、税金が400円!
 
税率ではなく一律なので、
旅館とゲストハウスの負担額が同じなんです!
 
 、
宿泊代が安い小さなゲストハウスほど
不利な税制となっています。
 。
 。
 。
 。
今できる事。お願いしたい事。
この税制、今からひっくり返す事は難しいようです。
しかし、それでも一部ゲストハウスオーナーさんらが行動を起こし
市議会議員にコンタクトしたり、請願書を提出するなどして下さっています。
 
けれど、個人や少人数での活動では役所を動かす事は難しいです。
小さい声でも沢山の声がとても重要です。
 
覆す事は無理でも、税額の再検討や減額
それがダメでも今後、小さなゲストハウスの存在を認めさせるためにも
少しでもご協力していただけるようであれば
下記URLからご署名をいただければ幸いです。
 
リンク先サイト”change.org
署名発起人:ホステル銀閣寺オーナーCHANG HOCHIさん
 
個性あふれる楽しいゲストハウスがなくなってしまわないように。
 
宜しくお願い致します。

最近考えていること。

こんにちは。

 

8月のハイシーズンが終わり、落ち着き始めた京都。
グンと涼しくなり、ものすごく過ごしやすい日が続いています。

 

最近考えてることを少し書いてみようと思います。

 


半年前くらいからスタッフを雇い始め
オープン当初から365日毎日やっていた「掃除」という仕事からついに解放されました。

 

最初のうちはトイレ掃除とかシャワー室の排水溝とか、「うぇーー、、、」と思いながらやっていましたが、そんな思いは一週間くらいでなくなるもんで。
毎日せっせせっせとこなしていました。

 

来月からは夕方からレセプションを担当してくれる人も来てくれることになっているので
いよいよ僕の仕事がなくなっていきそうです。

 

そこで、最近は自分のお店のみにとどまらず、
もう少し大きな枠組みを作って集客をできるシステムを作れないかと考え中。

それを実行するには強い信頼と人脈、実行力が重要。
デザインの力を信じて一つ成し遂げたいです。

 

あとバイトしたい。

っていうのも、何かスキルを身につけるとき、普通は
参考書を買ったり、少しお金をかけて習いに行ったりすると思うけど
それってほとんどの時間がない社会人がすることであって
僕みたいに無駄に時間を持て余してる人はバイトでもなんでもした方が
独学で学ぶより絶対早いし、しかもお金もらえるのですごく合理的だと思ったから。

そしてバイト先でまた人脈広げられたら言うことないですね。

また秋の忙しい時期が終わって、冬は暇になるので、その頃また考えてみようと思います。

 

集客の為のシステム作りは長いスパンになると思うので、
途中経過をまたブログで書いていきたいと思います。

 

ちなみに、7年前くらい、僕がまだ東京にいたとき、友達に

「京都に行ってゲストハウス作りたいんだよねー」

と何気なく言ったときに

「いや無理でしょw」

と軽く失笑されて心に火が点いたことを覚えているのですが、

つい先日このシステムを考えてることを友達に話したらやっぱり失笑されたので、
ちょっとまた心に火が点きました。

やりたいと思ったことは口に出すのが一番。
頑張りましょう。

 

8月頭はバタバタでした!

8月の頭ころからトラブルが続き
歯を食いしばりながらこなす日が続いておりましたが
だいぶ落ち着いてきました。

 

そんな8月の頭、あーもうしんどいっ!と思った時に
以前勤めていた旅館のおかみさんに言われた一言を思い出しました。

 

僕はゲストハウスをやりたくて2011年に東京から京都へ移住しました。

こっちに来てすぐ、京都の文化を学ぶためにも旅館で働こうと思い
烏丸六角のとある旅館で面接を受けました。

面接官はもちろん女将さん。

齢70歳前後でしょうか、トサカのように盛り上がった御髪と貫禄のある風体、
ザ・女将。

僕は少々ビビりながらも絶対に言っておきたいことを最後に話しました。

「自分で京都で宿をやりたいんです」

女将さんのリアクションは

「ほーそらおもろいやん!」

意外なリアクションに妙な嬉しさを感じたことを覚えています。

 

運の良いことに、1発目のこの面接で採用が決まり、
その旅館のフロント係として3年働きました。

その後、知人のゲストハウスの立ち上げを手伝うために退社。

知人のゲストハウスは無事オープンし、ある日初めて満室となりました。

後日旅館を訪れ、女将さんに近況を報告した際

「この間初めて満室になったんです!」

と、意気揚々と伝えたら、女将さんに

「満室になったくらいで浮かれてたらあかんで!
これからいくつも修羅場をくぐって行かなあかんのやからな!」

とぴしゃりと言われてしまいました。

そのころは正直、修羅場というほどのことはあまりなく、
のーのーと日々仕事に勤しんでいました。

それからそのゲストハウスを1年で辞め、ビジネスホテルでバイトしながら
スズキゲストハウスを立ち上げました。

そして”みやこ”もオープンし、さぁ頑張るぞ!と気張ろうとしたこの8月頭
スズキゲストハウスで大きなトラブルが発生しました。

このトラブルは僕が初動をないがしろにしたため
かなり深刻な状況になっていました。

本気で頭を抱え、どうするべきか悩んだのですが
なんとか自分で対処する方法を探り、毎日毎日対応に追われました

そんなとき、ふと女将さんに言われた激励の言葉を思い出しました。

”いくつもの修羅場をくぐっていかなあかん。”

あぁ、ここでへこたれてたらダメだ。もっと強くならなければ。

 

経営者というものは、大きい企業だろうが個人経営だろうが
自分含めそこで働く人たちの生活を背負っているわけで。
うまくいっていればいいんだけど、
正に修羅場を迎えた時にその責任の重さに気付かされるのでした。

 

最近やっと落ち着いてきたと思ったら急に気が抜けて
毎日夏バテ気味のオーナーでした。
毎日眠い。。
(-.-)zzZ

 

ゲストハウスみやこ、許可おりました!

待ちに待ちすぎて、もうちょっとどうでもよくなっていましたが、


本日やっと営業許可がおりました!!

 

あーーーーー限界だった〜限界すぎてハゲそうだった〜白髪増えた〜
待たせすぎだよ。もう、役所に文句言いに行く一歩手前だよ。

待たされすぎて、感激とか、よっしゃー!みたいなテンションだだ上がりみたいなことよりも
「はーやっとかよ」って言う心境です。

 

スズキゲストハウス同様、まだまだこれから手をつけてよりよくしていきたいと思っております。

京都へ

1、一人旅の場合はスズキゲストハウスへ。

2、二人で旅行の場合はゲストハウスみやこへ。

どうぞ宜しくお願い致します。