最近考えていること。

こんにちは。

 

8月のハイシーズンが終わり、落ち着き始めた京都。
グンと涼しくなり、ものすごく過ごしやすい日が続いています。

 

最近考えてることを少し書いてみようと思います。

 


半年前くらいからスタッフを雇い始め
オープン当初から365日毎日やっていた「掃除」という仕事からついに解放されました。

 

最初のうちはトイレ掃除とかシャワー室の排水溝とか、「うぇーー、、、」と思いながらやっていましたが、そんな思いは一週間くらいでなくなるもんで。
毎日せっせせっせとこなしていました。

 

来月からは夕方からレセプションを担当してくれる人も来てくれることになっているので
いよいよ僕の仕事がなくなっていきそうです。

 

そこで、最近は自分のお店のみにとどまらず、
もう少し大きな枠組みを作って集客をできるシステムを作れないかと考え中。

それを実行するには強い信頼と人脈、実行力が重要。
デザインの力を信じて一つ成し遂げたいです。

 

あとバイトしたい。

っていうのも、何かスキルを身につけるとき、普通は
参考書を買ったり、少しお金をかけて習いに行ったりすると思うけど
それってほとんどの時間がない社会人がすることであって
僕みたいに無駄に時間を持て余してる人はバイトでもなんでもした方が
独学で学ぶより絶対早いし、しかもお金もらえるのですごく合理的だと思ったから。

そしてバイト先でまた人脈広げられたら言うことないですね。

また秋の忙しい時期が終わって、冬は暇になるので、その頃また考えてみようと思います。

 

集客の為のシステム作りは長いスパンになると思うので、
途中経過をまたブログで書いていきたいと思います。

 

ちなみに、7年前くらい、僕がまだ東京にいたとき、友達に

「京都に行ってゲストハウス作りたいんだよねー」

と何気なく言ったときに

「いや無理でしょw」

と軽く失笑されて心に火が点いたことを覚えているのですが、

つい先日このシステムを考えてることを友達に話したらやっぱり失笑されたので、
ちょっとまた心に火が点きました。

やりたいと思ったことは口に出すのが一番。
頑張りましょう。

 

8月頭はバタバタでした!

8月の頭ころからトラブルが続き
歯を食いしばりながらこなす日が続いておりましたが
だいぶ落ち着いてきました。

 

そんな8月の頭、あーもうしんどいっ!と思った時に
以前勤めていた旅館のおかみさんに言われた一言を思い出しました。

 

僕はゲストハウスをやりたくて2011年に東京から京都へ移住しました。

こっちに来てすぐ、京都の文化を学ぶためにも旅館で働こうと思い
烏丸六角のとある旅館で面接を受けました。

面接官はもちろん女将さん。

齢70歳前後でしょうか、トサカのように盛り上がった御髪と貫禄のある風体、
ザ・女将。

僕は少々ビビりながらも絶対に言っておきたいことを最後に話しました。

「自分で京都で宿をやりたいんです」

女将さんのリアクションは

「ほーそらおもろいやん!」

意外なリアクションに妙な嬉しさを感じたことを覚えています。

 

運の良いことに、1発目のこの面接で採用が決まり、
その旅館のフロント係として3年働きました。

その後、知人のゲストハウスの立ち上げを手伝うために退社。

知人のゲストハウスは無事オープンし、ある日初めて満室となりました。

後日旅館を訪れ、女将さんに近況を報告した際

「この間初めて満室になったんです!」

と、意気揚々と伝えたら、女将さんに

「満室になったくらいで浮かれてたらあかんで!
これからいくつも修羅場をくぐって行かなあかんのやからな!」

とぴしゃりと言われてしまいました。

そのころは正直、修羅場というほどのことはあまりなく、
のーのーと日々仕事に勤しんでいました。

それからそのゲストハウスを1年で辞め、ビジネスホテルでバイトしながら
スズキゲストハウスを立ち上げました。

そして”みやこ”もオープンし、さぁ頑張るぞ!と気張ろうとしたこの8月頭
スズキゲストハウスで大きなトラブルが発生しました。

このトラブルは僕が初動をないがしろにしたため
かなり深刻な状況になっていました。

本気で頭を抱え、どうするべきか悩んだのですが
なんとか自分で対処する方法を探り、毎日毎日対応に追われました

そんなとき、ふと女将さんに言われた激励の言葉を思い出しました。

”いくつもの修羅場をくぐっていかなあかん。”

あぁ、ここでへこたれてたらダメだ。もっと強くならなければ。

 

経営者というものは、大きい企業だろうが個人経営だろうが
自分含めそこで働く人たちの生活を背負っているわけで。
うまくいっていればいいんだけど、
正に修羅場を迎えた時にその責任の重さに気付かされるのでした。

 

最近やっと落ち着いてきたと思ったら急に気が抜けて
毎日夏バテ気味のオーナーでした。
毎日眠い。。
(-.-)zzZ

 

ゲストハウスみやこ、許可おりました!

待ちに待ちすぎて、もうちょっとどうでもよくなっていましたが、


本日やっと営業許可がおりました!!

 

あーーーーー限界だった〜限界すぎてハゲそうだった〜白髪増えた〜
待たせすぎだよ。もう、役所に文句言いに行く一歩手前だよ。

待たされすぎて、感激とか、よっしゃー!みたいなテンションだだ上がりみたいなことよりも
「はーやっとかよ」って言う心境です。

 

スズキゲストハウス同様、まだまだこれから手をつけてよりよくしていきたいと思っております。

京都へ

1、一人旅の場合はスズキゲストハウスへ。

2、二人で旅行の場合はゲストハウスみやこへ。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

ナイトタイムの祇園ウォーキングツアーに参加してみました!

梅雨が明け、京都はますます熱くなりました。この間祇園のウォーキングツアーに参加しましたが、あっという間に2週間経ってしまい、早くブログを更新しないととそわそわしていました。。。

今回参加したツアーの運営会社は和来堂と言う、通訳案内士(通訳ガイド)が主体となり、京都発信の通訳ガイドとトラベル・コンサルタント事業を運営している会社です。トリップアドバイザーでは、京都市のツアーで 85 軒中 20 位、4.5点(満点5点)の高評価を得てます。外国人の観光客にとても人気があるみたいです。実際参加したところ、とても有意義な時間を過ごせました。

ツアーの情報を簡単にリストしました。興味のある方はホームページをご覧ください。外国人向けですので、ガイドは基本的に英語で説明します。
英語ウォーキングツアー (夜の花街散策)
時間:18:00-19:40
集合場所集合場所:北座前
解散場所:祇園甲部歌舞練場
料金お一人様あたり ¥1,000
http://www.waraido.com/

2週間前はまだ梅雨の時期で、集合地に向かう時は大雨でした。バス停から北座まで徒歩2分しかないけど、傘があるのにもかかわらず、一瞬にして靴が濡れてしまいました。。。予想通り、旦那さんを除いて、自分も含めて参加者は全員外国人でした。到着後、着物姿のガイドさんから井筒八つ橋の定番お菓子が配られました。少しだけ井筒八つ橋本店の外で雨宿りをし、出発する頃にはもう雨は上がり、早速京都の情緒を楽しむ人気スポット祇園白川に向かいました。ガイドさんは舞妓さんと芸子さんの違いや過酷な生活を解説したり、道中のお茶屋さんや置屋さんを紹介したり、花街の歴史や仕来りを語りました。祇園は有名な観光地で、舞妓さんも以前見かけたことありますが、その輝く姿の裏の世界はなぞです。ガイドさんの説明を興味津々に聞いてました。

ラッキーなことに、花見小路でお茶屋に向かっている一人の舞妓さんを見ることができました。実に豪華な着物に優雅な振る舞い、ツアー参加者全員思わず一斉にカメラをスタンバイ!!少し距離を置きながらも興奮した様子でシャッターを切っていました。舞妓さんがお茶屋に入ると、ガイドさんは今見た舞妓さんの特徴を丁寧に説明していました。外国の方にとって舞妓と芸子の見分けはとても難しいです。

散策を続けていると、さっき舞妓さんが入ったお茶屋の入口にタクシーが止まっている事に気づきました。ガイドさんが、恐らく舞妓さんが乗る為のタクシーだということで、舞妓さんが出てくるのを待ちながら他の説明を聞いていました。10分ぐらい待つと、舞妓さんと地方さんがお茶屋から出てきました!お客様が同行してなかったため、またすぐにカメラの的になりました。解散時に再びガイドさんの案内で、祇園コーナーの公演を終えた舞妓さんが出てくるのを狙って待ちました。なるほど!!こうやって舞妓さんを待ち伏せるんですね~~

沢山の知識を叩き込まれた気分で少し疲れましたが、とても楽しかったです!1時間半のツアーでたったの1000円はほんとにお得です。お勧めです~~

予約を無断キャンセルするという、大きな問題。

【予約】:将来のことを前もって約束すること。

そう、予約とは約束、いわば契約である。

お客さんと店の間には暗黙の、しかしはっきりとした上下関係がある。
今では死語になりつつある「お客様は神様です」ではないけど、
当然利用して下さったお客様には心から感謝をする。

ただし、それは店側が提供するサービスに
しっかりと対価を支払ってくださった方へのものだ。

 

予約を無断キャンセルした客の番号を共有するサイト、注目浴びる 背景には飲食店の“泣き寝入り”事情

Yahooニュースの記事。

とある飲食店のオーナーがツイッターで

「6人で予約したまま連絡なしで来ない客がいたが、
小さなお店は潰れてしまうのでせめて連絡してほしい。」

とつぶやいたら5万回以上リツイートされたとのこと。

これは決して大げさな話ではなく、
僕も含め個人で経営しているサービス業のお店なら
誰もがものすごい勢いで頷いてしまうほど大きな問題です。

 

世間の飲食店と宿泊施設に対する考え方の決定的な違い。

この問題、被害を受けたのが飲食店だと理解しやすく
同情も湧きやすいと思うんです。

何日も前から予約されていた大型の予約が当日になって来ない。
そうなるとその日予定した利益も得られず、
せっかくの料理も無駄になる。目に見えてもったいない!
このもったいないというのが世間の心に大きく響く。

一方、宿泊施設の場合はどうか。

 

え、ベットが空くだけでしょ。(´Д`)ふーん。

 

・・・さて。
例えばゴールデンウィーク、6名で3泊の予約が2ヶ月前から入ったとする。

うちで言えば14ベットのうちの6ベットをそのグループのために2ヶ月もの間確保する。
飲食店では2ヶ月前からの予約はまずないだろう。

ゴールデンウィークといえばハイシーズン。
ドミトリーといえども1泊3,500円程度はする。
施設によっては8,000円するところもある。
3500円×6名×3泊で、63,000円。
もはや3日分の売り上げ。

いざチェックイン当日。
うちのチェックイン時間は午後10:00までです

 

午後9:00。予約サイト経由でお客様に連絡。
連絡が取れない。

 

待ちます。

 

午後10:00。もう一度サイト経由で連絡。
サイト側「連絡が取れましたらこちらから施設様へご連絡します。」

 

待ちます。

 

午後11:00。営業時間はとっくに過ぎています。
お客様へメールで「大丈夫ですか?迷っていませんか?お待ちしていますよ。」

と送りながら

 

待ちます。

 

午前0:00。
お客様へメールで「お願いだから来てください。3名で6泊、来ていただけないと本当に困ります。」
と送りながら

 

 

待ちます!!(`;ω;´)

 

 

午前1:00。諦めて泣きながら床につきます。。。
待ち続けて来なかった時の僕のこの気持ちはどこへぶつければいいのか・・!!!

 

当日無断でキャンセルされることをノーショーと言います。
ノーショーをする人の罪の影響は決して店側に対してだけではありません。

ゴールデンウィークともなると、京都では予約が取りにくくなります。
お問い合わせしていただいた方をお断りすることだってもちろんあるし、
滞在中のお客様でうちを気に入ってくれて
「もう一泊したい!」と言ってくれる方もを泣く泣くお断りすることも。

 

飲食店だと、用意してた食材がもったいないけど、
宿泊施設は別にベットが余るだけだしそんなに。

なんてことはないんです。
ちゃんとキャンセルさえしてくれれば
『泊まりたい』と思ってくれたお客さんに
泊まってもらうことができたんです。

正直、閑散期であれば百歩譲ってまだいいのですが、
繁忙期、誰もが「泊まりたい」という時期に
無駄な空き部屋を作ってしまう
こんなに虚しいことはありません。

宿泊施設の価値は予約日と宿泊日によって変わります。
平日の予約を前日にするのと、桜シーズンの予約を半年前からするのとではわけが違う
ということです。

そういう点ではある意味生物(ナマモノ)の様な性質があります。

 

現状、決定的な解決策はありません。

実は、ノーショー率が最も高い某.com予約サイトに
「ノーショーをした人のブラックリストを作ったりはできないんでしょうか?」
と提案したことがあるのですがその場でムリと言われました。
せめて持ち帰って検討してほしい物です。

冒頭でリンクを貼った記事の中にある
「予約キャンセルデータベース」
というサイトも、まだまだ絶対数が少ないし、
いたずらで適当な電話番号が登録されている恐れだってあります。
そもそも運営元が記載されてないらしいので信頼性に欠けます。

クレジットカードでの事前支払い型の予約サイトであれば
利益確保の面での問題は解決できます。

しかし、現地決済型のサイトがある以上、
利用者の多くは現地決済型を利用します。

予約保障のためとしてクレジットカード情報が提供されるシステムもありますが、
その情報が必ずしも正しくない場合もあります。

個人情報保護の観点から言っても
クレジットカード情報を扱いにくいのであれば

やはり予約サイトが利用者のノーショー履歴を管理し、
その人からの予約を一切出来なくするとは言わないにしろ、
施設側と情報共有ができる様にすべきじゃないかと思います。
そうすれば施設側もなんらかの対応が可能になってくるはず。

 

最後に。

最近では、キャンセルしたい予約を買い取るサービス、Cancell」や、
VESPERのキャンセルプロテクションなど、
現地決済プランによって発生するノーショー被害を食い止めるサービスが
増え始めています。

しかしノーショーを完全に防ぐためには、クレジットカードでの
完全事前支払い制にする他ないと思うのです。

 

だけど結局、一番良いのは

予約をする前に、そのお店のルールをしっかりと理解する。
そして予約をしたら必ず利用する。

という、当たり前のことをするということに他なりません。

 

大型の予約が来るたびにふるえる、そんな日々から解放される日が来ますように。。。